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Channel: 2006年1月 –上海の風
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同じものを見ても違うものが見える町-多倫路

最近、山陰路一帯の変化が激しい。ここは割りと市中心から離れてて、開発とは無縁だなあと思っていたのだがついに開発の波が押し寄せて来た感じだ。   手始めに例の重要保護建築物に電子ロックが設置され、簡単に住居区に入れなくなった。これはいいことだと思う。外部の人間がむやみに入ると貴重な建物の損傷が進むだろう。...

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cofee beans and tea leaf-福州路の喫茶店で

以前、福州路の逸夫舞台の向いにあるcofee beans and tea leaf という喫茶店に行きました。どうやら欧米系の利用者が多いらしく,置いてある雑誌も英字のものばかりでした。暇潰しにoriginal...

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心意門とハイデッガー-同一ではないが同じもの

上海心意六合拳を学ぶ過程で、心意拳には多くの種類があることに気がつきました。   山西省に起原を持つ心意拳は最初、河南省にもたらされました。当地で保镖(ボディーガード)を生業とされていた盧嵩高師が1900年代初頭、上海に移住され、上海に初めて心意拳がもたらされました。...

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鲁迅の呐喊と僕の叫び

僕の散歩コース上に多倫路があり、そこに咸亨酒店がある。店の前に、弁髪の男が茴香豆を食べながらこっちを見ている銅像がある。   これは鲁迅の小説「孔乙己」の主人公、孔乙己の像だ。咸亨酒店は孔乙己の行き着けの飲み屋で、彼の好物は茴香豆だった。...

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杭州で笑ったもの-ひざまずく秦檜

一昨年夏、家族で杭州へ行った時、見たかったものがある。それは岳飛廟だ。...

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ミッキーとミニーと桃符

月子の間、心意拳の練習を休んでいた。今日、約1カ月ぶりに打拳に行った。   大晦日のせいかいつもより公園の路上に書かれた書が多いようだ。正月に関係したものが見られる。   ひとつ好きなものを見つけた。                                   元日                           爆竹声中一歳除...

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新年の願い-心意門の獅子舞

新年快乐!恭喜发财!   昨日、(徐夕)大晦日の夜から凄まじい爆竹の音、音、音!   上海市民の、邪を破り魔を除くという清らかな思いと、新年への希望の音だ。   毎年、ウルサイとは思いながらも中国に残った少ない伝統行事を味わっていた。   しかし今年は、傍らに生まれて1カ月ほどの息子がおり、深夜1時まで続くこのあまりの騒音に赤ちゃんの柔らかい脳に影響がないかと冷やひやし、安眠を妨げる。...

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ジェットリーの霍元甲(Fairless)を見て

昨日、ジェットリー映画、霍元甲Fairlessを見た。...

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以武会友と尚武精神-「霍元甲(Fairless)」を見て

(今回は映画のストーリーを詳しく書いてます。知りたくない人は読まないほうがいいかもしれません)   映画霍元甲の本当のテーマを一言で言うと、以武会友(武術による交流)だろう。...

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春節の祥徳路-廃れない孝の精神

月子が終わり、1カ月ぶりに裏門に出た。豆乳を買おうと想ったからだ。裏門から祥徳路に出て、芭比饅頭屋に行くと閉まっている。いやよく見ると饅頭屋だけでなく祥徳路に沿った商店が軒並み閉店してた。   そうか、祥徳路の商店はほとんどが地方出身者が経営しているということを思い出した。春節は故郷に帰るはずだ。...

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